英会話の正しい勉強法　その２

英会話は英会話スクールに通えば上達するのでしょうか？

もしそうなら、日本中英語がペラペラな人がたくさんいる、ということになりますよね。

でも、実際はそうではない。英会話スクールに通っているだけでは、会話の絶対量が足りないのです。

私は帰国子女でもなく、留学経験もなく、大学さえ、英文科ではありません。

でも、一応英会話はかなりできる方だと思います。

じゃあ、私は何をやったのか、というと、やはり多量の「発話」でした。

一人でいるとき、特に、通勤途中、私はぼそぼそと一人で英語を話していました。

うん、ちょっと恥ずかしいですね。（笑）

でも、歩いているときや、自転車に乗っているときは、小さな声ならそんなに目立ちませんよ。

少しは気づかれるけど（笑）

でも、気づかれたって、別にいいですよね、人に迷惑かけてるわけじゃあないし。

というわけで、今日は英会話上達のための、「自分実況中継」のやり方を説明しますね。

どんなことでもいいんです。

家を出るときに、ドアを見たら、開けながら、I’m opening the door.

と言います。

「そんなこと、簡単じゃん！」と、思うかもしれませんが、これが大事なんです。

ドアを開けている、その「リアルな場面」で、英語でI’m opening the door.って言う、

これが大事なんです！！！

言いたいことをパッと言えない、と、嘆く人は、おそらく、

本当の場面で、英語を使っていない人です。

もちろん、英会話クラスも有効ですが、毎日通うには膨大なお金が必要だし、

1週間に一度では絶対量が足りません。

私も英会話スクールで英語を学びましたが、英会話スクールはモチベーションを上げ、

楽しみながら、英語を披露する場でした。

そうすることによって、自宅の勉強も会話スクールでの勉強も、相互作用して、

両方役に立ちました！

おっと、一人実況中継の話に戻りますが、

英会話で大事なのは、できる限り簡単なことしかしゃべらないようにすることなので、

I’m hungry. I want to go to a restaurant. のように、

ものすごく基礎的な文だけで構成することをお勧めします。

それでは物足りない、という方は、そういう短い文を、５くらいどんどん言えるか

試してください。意外と難しいです。

まずは、それが一番大事なことです。

トピックは、自分のやっていること、自分の気持ち、もしくは自分が見たもの、

など、リアルな場面に合わせてどんどん練習でき、

忙しい人でも、絶対にできます。

そして、本当に私はこれで英会話をマスターしたので、

またいつかこの一人実況中継については、詳しく説明したいと思います。

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